絵の指定と、題材の直し方

背景の絵は、打った言葉を読んだAIが「どんな場面にするか」(題材)を考えてから描きます。 このページでは、その場面をどう伝えるかを、サムネるが実際につくった1枚ずつで見せます。

同じ指定でも絵は毎回ちがいます。ここに並べたのは「こう書けばこうなる」ではなく、「こう書いたら、こうなった」という実物です。

まず、AIが考えた題材を読む

つくったあと、⑤背景を選ぶの候補の下と生成履歴に、 「AIが考えた題材」が文で出ます。絵が思っていた場面と違うときは、まずここを読みます。

「まだ水道水?」と打ってつくったサムネイル
打った言葉:まだ水道水?
場所:水草の入った金魚の水槽
この回の「AIが考えた題材」(全文)透明なガラス越しに、水槽内の厚みのある砂利と、陽光を浴びて瑞々しく葉を広げる水草の茂みが大きく迫る。手前には気泡を纏った柔らかな水草の葉が広がり、奥には水を通した揺らぎのある光が差し込んでいる。光源は水槽の上部から差し込み、水草の葉の縁を鋭く照らし出しながら、水中の微細な浮遊物を輝かせている。被写体に極限まで寄った構図で、水の透明感と清潔な空気感を強調する。

この文には「金魚」が一度も出てきません。水草と砂利と光のことだけが書いてあり、絵にも金魚は出ませんでした。 場所に「金魚の水槽」と書いても、題材がそう読まれなかった回です。

このページで並べた4回は、どれも、絵がずれた理由が題材の文に書いてありました。

  • 金魚が写らなかった回は、題材に「金魚」が一度も出てきませんでした。
  • ハムスターが写らなかった回は、「ハムスターが潜り込める隠れ家」とあるだけで、ハムスターがそこにいるとは書かれていませんでした。
  • ライブ会場の舞台のようになった回は、「撮影用の大型照明が複数台、強い光源として」とありました。
  • カレンダーに日付の字が入った回は、「3月15日に赤丸が付けられたカレンダー」とありました。

4回とも、題材に書かれた物が絵に出て、書かれていない物は出ていません。

選んで指定する(無料プランでも使えます)

③の「絵の指定(任意)」で、時間帯・屋内か屋外か・距離・光の向き・天気を選べます。 選んだものは、AIが題材を考えるときのいちばん強い手がかりになります。 指定しない項目は、打った言葉からAIが決めます。

  • 「はじめてのソロキャンプ/道具はこれだけ」で時間帯を「朝」にしてつくったサムネイル
    時間帯: 朝:白樺林に差す朝の光
  • 「はじめてのソロキャンプ/道具はこれだけ」で時間帯を「夕方」にしてつくったサムネイル
    時間帯: 夕方:草原と低い夕日
  • 「はじめてのソロキャンプ/道具はこれだけ」で時間帯を「夜」にしてつくったサムネイル
    時間帯: 夜:焚き火に照らされたテント

同じ文字・同じ型・同じ色で、「時間帯」だけを変えた3枚です。置く物(リュック・椅子・テント)は毎回AIが決めるので、3枚とも違います。

場所に「どこで・何があるか」を書く(有料プラン)

「場所」には、背景にしたい場面を短く書きます。どこでと、そこに何があるかを1行にすると、題材の文にそのまま入ります。

  • 「梅仕事の季節 / 6月まで / 梅シロップ作り」と打ってつくったサムネイル
    打った言葉:梅仕事の季節 / 6月まで / 梅シロップ作り
    場所:ガラス瓶に詰めた青梅と氷砂糖
  • 「鎌倉幕府の成立 / まだ1192? / 教科書は変わった」と打ってつくったサムネイル
    打った言葉:鎌倉幕府の成立 / まだ1192? / 教科書は変わった
    場所:苔むした石段と古い木造の山門

見せたい物が写らないときは、大きな形に書く(有料プラン)

場所だけを書くと、入れ物や部屋だけが描かれることがあります。いちばん見せたい物(生き物など)は、「大きな形」の欄にも書きます。

  • 「ハムスターの飼い方 / 用意は3つだけ」と打ってつくったサムネイル
    場所だけ打った言葉:ハムスターの飼い方 / 用意は3つだけ
    場所:木くずを敷いたケージの中
  • 「ハムスターの飼い方 / 用意は3つだけ」と打ってつくったサムネイル
    大きな形にも書いた打った言葉:ハムスターの飼い方 / 用意は3つだけ
    場所:木くずを敷いたケージの中
    大きな形:手前に大きく写るハムスター

書かないほうがよいもの

字の入った物(カレンダー・看板・本の表紙など)

字の入った物を書くと、AIがその字まで描くことがあります。サムネるは文字を別に乗せるので、 背景に別の字が入ると、打った言葉と並んで読まれます。

  • 「確定申告の準備 / 期限は3月15日」と打ってつくったサムネイル
    カレンダーを書いた打った言葉:確定申告の準備 / 期限は3月15日
    場所:書類と電卓とカレンダーの机
  • 「確定申告の準備 / 期限は3月15日」と打ってつくったサムネイル
    書類・電卓・ペンにした打った言葉:確定申告の準備 / 期限は3月15日
    場所:書類の束と電卓とペンが置かれた木の机

左は、カレンダーに日付の字が入りました。

主役にしたくない物(照明・機材など)

場所に書いた物は、題材の中で目立つ物として書かれやすくなります。 背景の主役にしたくない物は、場所に入れません。

  • 「昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密」と打ってつくったサムネイル
    撮影用の照明を書いた打った言葉:昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密
    場所:ミニチュアの街並みと、撮影用の照明と立ちのぼる煙
  • 「昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密」と打ってつくったサムネイル
    模型の街と煙だけにした打った言葉:昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密
    場所:台の上に組まれた、模型のビルが並ぶミニチュアの街
    大きな形:ミニチュアの街から立ちのぼる白い煙

左は、ミニチュアの街よりも照明が前に出て、ライブ会場の舞台のような絵になりました。

題材を直して、背景だけ描き直す(有料プラン)

「AIが考えた題材」は、⑤と生成履歴の「題材をみて、つくり直す」から自分の言葉で直せます。 文字・色・型・人物は元の1枚のまま変わらず、背景だけをAIが描き直します(1回ぶん使います)。

直し方は2つです。足りない物を1文足すか、余計な物の文を消すかです。 下の2組は、元の題材をほとんどそのまま残して、そこだけ直しました。

  • 「まだ水道水?」と打ってつくったサムネイル
    直す前打った言葉:まだ水道水?
  • 「まだ水道水?」と打ってつくったサムネイル
    題材を直したあと打った言葉:まだ水道水?

足した1文:「手前を赤い金魚が一匹、ひれを大きく広げて横切るように泳いでいる。」

  • 「昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密」と打ってつくったサムネイル
    直す前打った言葉:昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密
  • 「昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密」と打ってつくったサムネイル
    題材を直したあと打った言葉:昭和の特撮 / 3つの工夫 / 爆発シーンの秘密

消した文:「その奥には撮影用の大型照明が複数台、強い光源として配置されている。」
代わりに「その奥まで模型の街が続いている」とし、撮影用レールの文も消して、光は「天井からのやわらかな光」にしました。

右の2枚は、打った言葉・色・型・人物が左と同じです。変わったのは背景だけです。

書くときの目安

  • 場所・大きな形・光の向きは、AIが題材を考えるときの手がかりになります。
  • 色は①で選んだものが別に入ります。場所や題材に色を書かなくても大丈夫です。
  • 文字・看板・ロゴは書きません。文字はサムネるが別に乗せます。
  • 人物は③で選ぶ素材を置きます。背景は人物とは別に描かれます。
  • 同じ指定でも絵は毎回ちがいます。思った場面にならなかったときは、まず「AIが考えた題材」を読みます。

指定をしない場合の仕組み(打った言葉から絵を考えること)は、つかいかたの「絵は、打った言葉から考えます」にあります。 料金は料金にまとめてあります。

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